[2021年10月13日]

旅了えて男無口やいわし雲

倉橋羊村(1931~2020)

いわし(鰯)雲が秋の季語。鱗雲、鯖雲、巻積雲なども同意の季語です。
学名では巻積雲といいます。秋の空一面に現われる白いさざ波のような雲で、鰯が群れているのでこの名前がありますね。また鯖の背の斑紋のように見えるときもあって、これを鯖雲と呼んでいます。いずれも漁師の専門用語が気象用語まで使われるようになりました。
この句では、いわし雲が空にあって、旅行した後は、男はだれしも無口になる、と詠っています。「了(お)」えると読みます。
作者くらはし・ようそんの紹介は、2006年7月21日を参照。
(出典:「新版・俳句歳時記第二版」、雄山閣、2003年刊)
・昨日のサッカー、オーストラリア戦は、前半8分に左サイドの南野選手から田中選手へのパスが見事でしたね。全員が攻めて守ってようやく日本らしいサッカーが見られました。この勢いを忘れずに次のベトナム、オマーン戦につなげていってほしいと思います。何しろ死活問題がかかっているのですから。

投稿者 m-staff : 2021年10月13日 09:50

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