[2021年10月19日]

高原や朝寒の天張りつめて

有働 亨(1920~2010)

朝寒が秋の季語。朝寒しも同意の季語です。
だんだんと冬も近くなってくると、朝は格別に気温が下がり、頬や手足に寒さを感じ、草木も紅葉や黄葉を始めます。この朝寒がないと美しい紅葉を見ることはできませんね。最低気温が10度より下がってくる頃から紅葉が始まり、朝寒を感じるようになります。秋から冬への季語としてとらえられています。
この句では、高原の朝寒はまるで天が張りつめているような季節感がある、と詠っています。
今日は、日本橋のべったら市。べったらの甘い香りが町をおおいます。
私の経験では、事務所の中まで匂いが忍び寄ってきました。
作者うどう・とおるの紹介は、2006年12月28日を参照。
(出典:「蝸牛 新季寄せ」、蝸牛社、1995年刊)
・第49回衆議院選挙がきょう公示され、12日間の選挙戦がスタートします。4年ぶりとなる今回の選挙は、政権選択が争点になります。与党が過半数の議席を確保して、連立政権を維持するか、野党が勢力を伸ばして政権交代を実現できるかが最大の争点になります。国民はどのような選択をするのでしょうね。

投稿者 m-staff : 2021年10月19日 09:40

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