[2021年10月28日]

大食を上座に栗の飯黄なり

夏目漱石(1867~1916)

栗の飯が秋の季語。栗飯、栗おこはなども同意の季語です。
秋の味覚の一つ。栗の実の殻をむいて、渋皮を取って飯に炊き込んだもの。栗の甘みがほどよく調和して美味しくいただけます。栗の味を生かすにはあまり手を加えないほうが喜ばれますね。もち米をつかっておこわにする家もあります。
この句の「大食」とはまるで正岡子規のようですね。大食の子規を上座に上げて、栗が黄色の見える栗飯を、一緒に食している光景が浮かんできます。
作者なつめ・そうせきの紹介は、2005年2月17日を参照。
(出典:角川書店編「合本 俳句歳時記第三版」、角川書店、2003年刊)
・プロ野球パ・リーグの優勝はオリックス・バッファローズ、25年ぶり。セ・リーグのヤクルト・スワローズと同じに、2年連続最下位からの優勝と面白いことが起きました。これからはクライマックス・シリーズを戦い抜かなければなりません。難儀なことですね。

投稿者 m-staff : 2021年10月28日 10:15

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