[2021年10月31日]
ひょんの実を供ふ地蔵や赤ずきん
榊原風伯
ひょんの実が秋の季語。瓢(ひょん)の実も同意の季語です。
暖地の山野に生えるマンサク科の常緑高木の蚊母樹のできる虫こぶのこと。その虫が飛び出すと中空になります。昔は子どもたちの遊び道具でした。ひょんの笛ともいいました。五倍子に似て、タンニンを含み薬用にもなりました。
近くの交差点の信号機の横に、赤い頭巾をかぶったお地蔵があります。
いつも通るときに思うことは、きっとこれは何か交通事故があってその追悼のために建てられたもの。つい、先日も散歩のときに、ふと見るとひょんの実が供えられていました。
今日は、ハロウィン。諸聖人の祝日の前夜に行われる祭のこと。スコットランドやアイルランドに起源を持つアメリカの祝いごと。日本人には関係のない祝いごと。
・わたしの住んでいる横須賀は神奈川11区、自民党と共産党しか候補者がいません。さて、どちらに投票するか悩ましいですね。
大谷選手が通訳の水原一平氏と一緒に帰国しました。
投稿者 m-staff : 2021年10月31日 09:23
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/7906