[2021年11月02日]

山毛欅林の奥薄明に冬を待つ

中 拓夫(1930~2008)

冬を待つが秋の季語。冬近し、冬隣も同意の季語です。
秋も終わりのころになると、日差しも薄く弱くなります。冬の到来が間近であることが実感されますね。日常の言葉のはしばしにも冬の近いことが実感されます。「冬隣」といった言い方に、冬がそこまで迫っている感じがあって、またそれを迎え入れようとする親近感もこもっています。
この句の「山毛欅林」は、「ぶなりん」と読み、ブナ科の落葉高木の林を表しています。山毛欅の林の奥の薄明に冬の近づいてきている様子がうかがわれます。
作者なか・たくおの紹介は、2008年12月3日を参照。
(出典:角川書店編「合本 俳句歳時記第三版」、角川書店、2003年刊)
・総選挙の結果は、落ち着くべきところに落ち着いたというべきでしょうか。それが民意なのでしょう。特に、立憲民主党は、実現性のない野党共闘を指揮した枝野、福山路線からの転換を強く求めます。国政をリードしようとするならば、地域に密着した泥臭い日常活動からスタートしなければなりません。勉強し直しですね。

投稿者 m-staff : 2021年11月02日 09:47

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