[2021年11月07日]

下駄音の勝気に冬を迎へけり

鈴木真砂女(1906~2003)

冬を迎へるが冬の季語。立冬、冬立つ、冬の入る、冬来る、今朝の冬なども同意の季語です。
今日は、立冬。24節気の一つ。暦の上で今日から冬に入りますが、日本の大半の地域ではまだ晩秋の気候ですね。冬の季節風が吹き始めるのはこのころで、地方によっては初霜、初氷の便りを聞くことも多くなります。日差しも弱く、日暮れも早く、冬を迎える緊張感を覚えます。特に、朝などは冷気に身の引き締まることがあって、「今朝の冬」とはそのような思いの立冬の朝のことをいいます。
この句では、立冬になって、今は見かけることの少なくなった、下駄、の音を勝気にならしながら動いている人の姿を思い浮かべることができますね。
作者すずき・まさじょの紹介は、2005年1月16日を参照。
(出典:角川春樹編「合本 現代俳句歳時記」、角川春樹事務所、2004年刊)
・セリーグとパリーグのクライマックス・シリーズが同時にスタートしました。巨人対阪神はまず巨人が先勝。阪神のマルテ選手の盗塁ミスが目立ちました。ロッテ対楽天は石井監督の松井選手の起用が裏目に出ました。短期決戦はミスをした方が負けます。今日はどのような試合になるか楽しみですね。

投稿者 m-staff : 2021年11月07日 09:55

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