[2021年11月08日]

茶の花やこゑ出して口あたたむる

岸田稚魚(1918~88)

茶の花が冬の季語。お茶の花も同意の季語です。
茶の木は製茶用に栽培されるほか、住まいや畑の仕切り、垣根などに植えられています。ツバキ科の常緑低木。10月から11月にかけてふっくらした丸い白い花を下向きに付けます。黄金色の雄蕊の束が輝いて美しく見えます。初冬の日を浴びた茶畑では白い小さな花が開き、あるいはまた花をこぼしながらよい香りを放っています。
この句では、初冬に茶の花が咲いている中で、声出して口を温めていると詠っています。地味な花ですが、気品があり、香りもいいので花瓶に生けて楽しめますね。
作者きしだ・ちぎょの紹介は、2005年7月1日を参照。
(出典:石 寒太編「よくわかる俳句歳時記」、ナツメ社、2010年刊)
・クライマックスシリーズファーストステージは、巨人が阪神を、ロッテが楽天を下し、10日から巨人がヤクルトとロッテがオリックスと戦います。凡プレーの試合ではなく、もっともっと活力ある試合を見せてください。

投稿者 m-staff : 2021年11月08日 09:50

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