[2021年11月11日]

つめたさに箒捨てけり松の下

炭 太祇(1709~71)

つめ(冷)たさが冬の季語。冷たし、底冷えなども同意の季語です。
気象の上では寒冷という冬季の気候を表す言葉。寒さを直接に皮膚に感じる感覚で、しんしんと冷えることを底冷えといいます。大気の温度の低さを「寒さ」というのに対して、感覚的なものとして「冷たし」を使います。
この句では、朝の掃除のためか、庭で箒を取りました。握った箒の竹の柄が指に染みて冷たく感じます。やがて箒を放り出してしまいました。そのあり場所は一本の松のもとで、その松蔭を掃いていて耐えられなくなった、と詠っています。
今日は、世界平和記念日。
作者たん・たいぎの紹介は、2007年7月8日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・セ・パ両リーグのクライマックス・シリーズ最終ステージ(6回戦制)が開幕。セ・リーグはヤクルトが巨人を破り、パ・リーフはオリックスがロッテに勝ち、ともに1勝のアドバンテージを含め、対戦成績を2勝としました。複雑です。もっと簡単にできないものですかね。今年のプロ野球は、コロナのせいもあってか、下位球団が頑張っています。

投稿者 m-staff : 2021年11月11日 10:04

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