[2021年11月16日]

朴落葉ちらして朴の離れ立つ

皆吉爽雨(1902~83)

朴落葉が冬の季語。朴散るも同意の季語です。
朴の葉はばさりと落ちます。裏は白く、乾いて反り返り、風に鳴るなど、様々な表情を見せます。モクレン科の落葉高木。大きな葉がわっか状につきます。この葉にはいい香りがするので古くから餅や飯を包んだり、朴葉味噌な味噌などに利用されてきました。冬になると葉はかさかさ乾いて散り、根元にかさばります。落葉といって大きな葉は悠々とした印象があって、余り哀れとは感じませんね。
この句では、朴の木と朴落葉を分けて表しているところに惹かれます。
作者みなよし・そううの紹介は、2005年4月30日を参照。
(出典:辻 桃子監修「俳句の草木」、創元社、2005年刊)
・世界のスパコンの性能を競うランキングが発表され、理化学研究所のスパコン「富岳」が4期連続で、4つの部門で世界一を獲得。このランキングは専門家による国際会議が半年ごとに発表しています。世界一になったのは、計算速度を競う部門で1秒間に1兆の44万倍以上の計算が可能で、2位のアメリカのスパコンのおよそ3倍、このほか、シミュレーションなどの計算方法や、人工知能の学習性能、それに、ビッグデータの処理性能を示す部門でも1位を獲得しました。今後は、脱酸素社会の実現に向けて大いに期待されますね。

投稿者 m-staff : 2021年11月16日 09:53

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