[2021年11月19日]

冬晴の応ふるはみな白きもの

後藤比奈夫(1917~2020)

冬晴(ふゆばれ)が冬の季語。冬日和、冬麗、冬晴るる、冬うららなども同意の季語です。
冬の晴れた日のことで、春のように明るく感じます。日本海側は冬晴れの日は少なく、晴れても強い季節風が吹くので寒く感じます。北国ではことにそれが激しく、好天に恵まれると人々の心が浮き立つといわれています。寒さにしばられた人々にとって、思いがけない賜物のように感じられる日和なのです。北海道の旭川に住んでいたころに実感しましたね。太平洋側は、冬はからりとした晴れた日がよく続きます。
この句では、冬晴になった世界は、本当にみな白く感じられる、と表現しています。冬はたしかに白の世界ですね。
作者ごとう・ひなおの紹介は、2005年3月23日を参照。
(出典:「新版・俳句歳時記第二版」、雄山閣、2003年刊)
・エンジェルスの大谷翔平選手が全米野球記者協会の投票者30人の満票を得てアメリカンリーグのMVPを受賞しました。日本選手の受賞は2001年のイチロー選手以来です。「ヒット、打点、得点、投球回、奪三振」の投打5部門で100の大台に達した初めての選手です。
受賞を本当に喜んでいます。

投稿者 m-staff : 2021年11月19日 10:24

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