[2021年11月20日]

日向ぼこしてにこにこと待たれゐし

星野立子(1903~84)

日向ぼこが冬の季語。日向ぼこり、日向ぼつこなども同意の季語です。
冬は暗い家の中にこもっているよりは、日向に出て温まるのに限りますね。その方が体も心も温みや和みを覚えます。日向ぼっこ、日向ぼこり、日向ぼこうともいいます。面白い接尾語が付いていますが、焼いてあぶる意味といわれています。
この句は何も難しいことを言っているわけではありません。日向ぼこをしながら、ただ作者の来るのを待っている人の姿が浮かんできます。何ともこの句を読んだ後に、ほっこりした気持ちが残ります。
作者ほしの・たつこの紹介は、2005年2月9日を参照。
(出典:平井照敏編「現代の俳句」、講談社学術文庫、1993年刊)
・フランスではペットとして飼われている動物が捨てられるのを防ぐために、2024年から犬や猫の店舗での販売が禁止されることになりました。さて、日本ではどうするのでしょうね。コロナのせいもあって家でペットを飼う人が増えているようです。今日から日本シリーズが始まります。ヤクルトとオリックス、面白い試合を見せてください。

投稿者 m-staff : 2021年11月20日 09:20

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