[2021年11月23日]

冬夕焼人をあやむるごとき色

加藤三七子(1925~2005)

冬夕焼が冬の季語。寒夕焼、冬茜、寒茜なども同意の季語です。
我が家のベランダから見る冬夕焼は、富士山の周りにまるで朱の世界を広げたような感じがします。冬の夕焼は短い時間ですが、紅く燃えて、天地を染めます。寒夕焼、寒茜といえば、一番寒いときの夕焼で、紅がことに血のようです。それだけに身に染みて切なく感じます。
この句でも冬夕焼をまるで人を殺めたような色に見えると詠っていますね。
今日は、勤労感謝の日。勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝し合うとする日。現在、「長期失業者」は約66万人といわれています。早期の改善が望まれますね。
作者かとう・みなこの紹介は、2005年4月12日を参照。
(出典:「新版・俳句歳時記第二版」、雄山閣、2003年刊)
・欧州や韓国などで新型コロナウイルスの感染が再拡大しています。日本では第6波の備えた対策として準備が進められているワクチン第3回目の接種の関する動向が気になりますね。日本でも接種から6か月たった高齢者や医療従事者への3回目の接種を1日も早く望まれます。日本シリーズの第3戦、この勝敗が全体を占うキーポイントになりそうです。

投稿者 m-staff : 2021年11月23日 10:11

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