[2021年11月26日]

鉄橋に水ゆたかなる冬日和

飯田蛇笏(1885~1962)

冬日和が冬の季語。冬晴、冬麗、冬晴るる、冬うららなども同意の季語です。
毎年、太平洋側の冬はからりと晴れた日が続きます。日本海側は、冬は晴れた日が少なく、晴れても強い季節風が吹くのでとても寒く感じます。北国はことにそれがはなはだしく、晴天になると人々の心が浮き立ちます。寒さに縛られた人々にとって、思いがけない贈り物に感じる日和ですね。小春といえば冬の初めのころですが、冬日和はそれから後の日和を指しています。
この句では、冬日和の中で、いつもなら冬に涸れたような川の水が豊かに鉄橋の下を流れている、と詠っています。
作者いいだ・だこつの紹介は、2005年6月23日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・21日のこの欄で、今年の日本シリーズは、助っ人外人が活躍すると予想しましたが、これまでのところ当たっているようです。第5戦で代打勝ち越しホームランを打ったオリックスのアダム・ジョーンズは2003年から2007年にかけてマリナーズのセンターを守り、イチロー選手の同僚でした。明日の第6戦は神戸です。楽しみですね。

投稿者 m-staff : 2021年11月26日 09:48

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