[2021年12月11日]

東京の何に堪へゐる冬木かな

山田みづえ(1926~2013)

冬木が冬の季語。冬木立、裸木、冬木宿、寒木立、寒木、冬欅なども同意の季語です。
この季語は、冬に見る木全体を指し、特に木の大小は問いません。また、葉の落ちた落葉樹と限らずに、常緑のものでも、冬に咲く花木であってもかまいません。たとえどのような木でも、寒気の中にあっては、ほかの季節とは異なって凛としています。「冬木」というだけで木の向こうの冬空や寒風まで実感しますね。
この句では、雑然とした大都会の東京にあって、冬木は一体何に堪えて生きているのか、と詠っています。
作者やまだ・みづえの紹介は、2005年2月21日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・18歳以下への10万円相当の給付について、政府が現金とクーポンの併用を原則にしているに対して、各地の自治体からは全額を現金にすべきだとの意見が相次いでいます。クーポン併用は役人の姑息さが生んだ施策、自治体の意向を取り入れて全額を現金で早く給付すべきですね。


投稿者 m-staff : 2021年12月11日 09:37

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/7949