[2021年12月21日]

寝よと父母毛布に子等をつつむ時

中村草田男(1901~83)

毛布が冬の季語。ケットも同意の季語です。
寒さを防ぐために、羊毛や駱駝の毛で織られたもので、暖かく、肌触りがソフトでよく用いられていますね。防寒用に寝具、敷物、ひざかけに用いられています。寝具用には1枚もの、2枚続きの2種類があります。英語では、ブランケットといいますが、それを略してケットといいます。赤ん坊のおくるみにもなりますね。
この句では、幼い子供たちを寝かしつけるのに、若い父母が毛布に子どもたちをくるんでいる様子が伝わってきますね。
作者なかむら・くさたおの紹介は、2005年1月23日を参照。
(出典:角川春樹編「合本 現代俳句歳時記」、角川春樹事務所、2004年刊)
・東京電力は、福島第一原子力発電所でたまり続けるトリチウムなどの放射性物質を含む処理水について、海への放出に向けた実施計画を原子力規制員会に申請します。処理水の放出は、風評被害を懸念する声が地元を中心に根強くあり、今後の行方が注目されます。処理水をためるタンクは、来年秋以降に満杯になります。そうはいっても処理水の海への放出は本当に大丈夫なのでしょうか。心配です。

投稿者 m-staff : 2021年12月21日 09:23

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