[2022年01月05日]

子等残し来て日暮れたる年賀かな

杉田久女(1890~1946)

年賀が新年の季語。年礼、初礼、回礼、年祝(としほ)ぎなども同意の季語です。
正月三が日に、親戚、知人、近隣の間で正式の訪問を行い、新年の祝辞を述べ合うこと。古くは正装に威儀を正して訪問し合って、食積(くいつみ)、蓬莱(ほうらい)などの食礼(しょくれい)を行いました。「年始」「年礼」も同じこと。「回礼」「年始回り」は、年賀を述べて家々を回ること。「賀詞」は、年賀の際に交わされる祝辞をいいます。
この句では、家に子供たちを残して年賀をしているうちに、日が暮れてしまった、と詠っています。気になりますね。
今日は、小寒。冬至の後、15日目。小寒から節分までの30日間を「寒」と言います。
作者すぎた・ひさじょの紹介は、2005年1月26日を参照。
(出典:「新版・俳句歳時記第二版」、雄山閣、2003年刊)
・アメリカの調査会社「ユーラシア・グループ」によると「今年の10大リスク」を発表、最大のリスクは、中国が進める「ゼロコロナ」政策が失敗し、世界経済が混乱する可能性を上げています。2番目のリスカは、「巨大IT企業に強く影響される世界」、3番目には「アメリカの中間選挙」、後は中国の内政、ロシアの動向、イランの動向など。さて、日本のリスクは、自然災害でしょうね。

投稿者 m-staff : 2022年01月05日 09:45

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