[2022年01月19日]

その上に日をいただかず青木の実

青柳志解樹

青木の実が冬の季語。
青木は湿地を好むので、どことなく暗い感じを持たれますが、その暗さが一層赤い実を引き立てます。ミズキ科の常緑低木。若い枝が滑らかな緑色をしているのでこの名前があります。秋に、厚い光沢のある葉隠れに、楕円形の真紅の実が房状に垂れて、次の年の春まで残り、冬の庭を彩ります。庭での配置は、ほかの木の育たない場所とか、いわゆる日の当たらない場所が多く、疎外されがちですが、つやつやとした実の美しさは、価値がありますね。
この句では、日の当たらない場所でもその存在価値を青木の実は示している、と詠っています。
作者あおやぎ・しげきの紹介は、2005年10月12日を参照。
(出典:角川書店編「合本 俳句歳時記第三版」、角川書店、2003年刊)
・トンガ王国政府の声明によると、15日に発生した火山の噴火による被害の状況は、死者3名、多くのけが人が出ているとのこと。噴火で発生した津波の高さは最大15メートル。ちなみにトンガは日本の対馬とほぼ同じ大きさで、人口は10万4000人、ポリネシア系。被害の全容の解明には時間がかかりますね。一方、日本ではコロナの感染防止のために政府は「まん延防止措置」の適用地域を13都県に適用する方針。

投稿者 m-staff : 2022年01月19日 09:14

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