[2022年01月24日]

風往き来して蝋梅のつやを消す

長谷川双魚(1897~1987)

蝋梅(ろうばい)が冬の季語。唐梅、南京梅なども同意の季語です。
蝋梅は、淡い花とともにとても良い香りがしますね。ロウバイ科の落葉低木、原産地は中国。高さは2~3メートルほどで、根元から多くの幹を立てて枝分かれしています。1月から2月にかけて、葉のない枝の上に黄色の花を開きます。名前の由来は、蝋細工に似た花が梅と同じ頃に咲くので付けられました。梅の字を当てますが、梅とは関係ありませんね。
この句では、風が往来しているうちに蝋梅の艶が消えてしまった、といささかオーバーに詠っています。
作者はせがわ・そうぎょの紹介は、2006年9月18日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
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投稿者 m-staff : 2022年01月24日 09:54

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