[2022年02月17日]

春泥や馬頭観音つんのめり

山田みづえ(1926~2013)

春泥(しゅんでい)が春の季語。春の泥も同意の季語です。
春のぬかるみのこと。雪や霜、あるいは凍っていた地面が暖かくなって解け、ぬかるんできます。その上、春の雨が降って、道路や公園の地肌の出ているところが泥の道となって、歩行に困ったりしますね。そのようなぬかるみですが、春の季節を表す季語です。
この句の「馬頭観音(ばとうかんのん)」は、頭上に馬頭を乗せ、忿怒の相貌をなした観音のこと。馬の守護神として、特に江戸時代に広く信仰されました。この句では、「つんのめり」が面白い表現ですね。春の泥の中で、馬が泥に足を取られてつんのめっている様子が想像されます。
作者やまだ・みづえの紹介は、2005年2月12日を参照。
(出典:「新版・俳句歳時記第二版」、雄山閣、2003年刊)
・カーリング女子の日本代表は、予選リーグの第8戦でアメリカに勝ち、今日のスイス戦で勝てば準決勝に進出できます。日本が負けると
5勝4敗でほかのチームと並ぶので、その場合は直接対決の結果などによって順位が決まります。「笑顔」と「コミュニケーション」でスイスに勝つことを期待します。

投稿者 m-staff : 2022年02月17日 10:03

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