[2022年02月18日]

若草や水の滴る蜆籠

夏目漱石(1867~1916)

若草が春の季語。新草(にいくさ)、嫩草(わかくさ)、初草(はつぐさ)、草若しなども同意の季語です。
下萌えの時期を過ぎて、春先に新しく生えでた草をいいます。同じような季語の「草若葉」や「春の草」よりも瑞々しく、柔らかな趣を供えていますね。「若草」の多くは、新婚の男女の語らいを意味し、古くから使われてきました。
この句では、蜆籠から水が滴っている様子と若草の対比によって、春の一風景を写生していますね。
作者なつめ・そうせきの紹介は、2005年2月17日を参照。
(出典:「蝸牛 新季寄せ」、蝸牛社、1995年刊)
・カーリング女子の日本代表は、棚牡丹(たなぼた)で準決勝進出。またもスイスとの戦い、ミスをせずに攻め切れば勝機があります。昨日は高木美帆選手が1000メートルで金メダル。ノルディック複合で銅メダル、フィギュア女子の坂本花織選手が銅メダルということでにぎやかでしたね。

投稿者 m-staff : 2022年02月18日 09:58

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