[2022年02月27日]

西の旅朝な朝なの新若布

阿波野青畝(1899~1992)

新若布が春の季語。和布、めかり、和布刈竿、和布刈、和布刈鎌なども同意の季語です。
三浦半島の相模湾に面した長井港の仁栄丸という漁船が取ってきた新若布を我が家では食べています。柔らかでとても良い味がします。古くは、和布を「め」とか「にぎめ」といいましたが、食べられる海藻を総称して、「め」といいました。北海道の東海岸を除いて、全国の近海に産する日本の特産品で、昆布とともに古くから、日本人の生活に欠かせない食品ですね。
この句では、作者が西の方面に旅をしていると泊まった旅館では、朝食に必ずと言っていいほど新若布が膳に用意されている、と詠っています。
作者あわの・せいほの紹介は、2005年4月21日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・ロシアのウクライナ侵攻に関して、様々な情報が飛び交っています。その一つにプーチンはパーキンソン病ではないかというのがあります。この病気は筋肉の緊張が高まり、随意運動を開始することが困難になるなどの症状があって、背がかがみ表情が仮面状になります。高齢者に多く発するといわれています。ロシア国民の間で戦争をやめさせる大きな動きが生まれることを祈ります。

投稿者 m-staff : 2022年02月27日 09:56

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