[2022年03月23日]

彼の水筒三月の風にろろんと鳴る

星野紗一(1921~2006)

三月が春の季語。
三月は仲春にあたり、寒い日があるかと思えば、日一日と暖かくなって、春らしくなります。梅、菜の花、椿などが咲き始め、雑木林の梢も赤みがさしてきます。蝶や蛙など、冬の間には見られなかった虫や小動物などが見られるようになってきますね。
この句では、三月になって遠足に出かけたのでしょうか。友達の水筒が春の強い風で「ろろん」と鳴ったと表現しています。「ろろん」とはどのような音なのでしょうね。声に出していってみたくなります。
作者ほしの・さいちの紹介は、2008年10月17日を参照。
(出典:「新版・俳句歳時記第二版」、雄山閣、2003年刊)
・昨日は停電がなくホッとしました。今日も東京電力管内は「電力需給ひっ迫警報」が継続しています。相変わらず節電に協力しなければなりませんね。現在、火力発電所6機が停止していて、復旧にしばらく時間がかかる見通しとか。当分我慢をして余計な電気を使わないようにしなければなりません。ウクライナで苦戦しているプーチンは、化学兵器やサイバー攻撃をかける可能性がある、とバイデン大統領が指摘しています。ますます混迷を深めていますね。

投稿者 m-staff : 2022年03月23日 09:56

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