[2022年04月03日]

京にこころを大阪に身を花くもり

八幡城太郎(1912~85)

花くもりが春の季語。花曇り、養花天も同意の季語です。
桜の花の咲くころの暖かさが感じられる曇り空をいいます。古くから「花開いて風雨強し」といわれるように、このころの季節は、低気圧と移動性高気圧とがかわるがわるにやってきて天気が変わりやすくなりますね。移動性高気圧の中心が通り過ぎると天気は下り坂に向かって、太陽に暈(かさ)ができたりします。軽く汗ばみを覚えるような曇り日で、頭痛やめまいを起こしたりします。この暖かさが花を養う天気として「養花天」ともいわれます。
この句では、花曇りの日に、大阪に身を置いて、京都のことを考えると詠っています。人は場所によって様々のことを考えるものですね。
作者やはた・じょうたろうの紹介は、2007年12月14日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・今朝の「読売オンライン」によると、ロシアの独立系メディア「プロエクト」の報道を紹介していて、「プーチン氏は甲状腺の病気治療のためか、2016~2020年にかけて甲状腺がんの専門家が別荘に出入りしていた」としています。また、英紙デーリーテレグラフは、プーチン氏のウクライナ侵攻の決断をめぐり、甲状腺治療の副作用との関連を指摘しています。真偽のほどはわかりませんが、興味のある報道ですね。

投稿者 m-staff : 2022年04月03日 10:19

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