[2022年04月19日]

春眠やあざやかすぎしゆめの彩

稲垣きくの(1906~87)

春眠が春の季語。春睡(しゅんすい)、春の眠り、春眠しなども同意の季語です。
春は冬と違って寒さに目を覚まされることもなく、夜は心地よく、夜の明けるのも知らずに、眠りについています。深い眠りに疲れも癒されていますが、そのまましばらくは寝床にいて、小鳥の囀りを耳にしながら、ウトウトとしたい気分にさせられますね。春眠の季語は、春の夜明けがたを指しています。
この句では、春の眠りにしては、鮮やか過ぎた印象の夢を見ていてふと目覚めてしまった、と詠っています。どのような夢なのでしょうね。
作者いながき・きくのの紹介は、2006年6月8日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・今朝方、茨城県で震度5弱の地震がありました。専門家によると「震源深さからすると、陸のプレートに沈み込んでいる太平洋プレートの内部で発生したもので、震源が陸地の真下だったため、震源の近くでは突き上げるような揺れになったものとみられる」と説明しています。しばらくは同じ程度の揺れがあると思うので注意してほしいといっています。

投稿者 m-staff : 2022年04月19日 10:08

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/8094