[2022年04月22日]
旅終えて春筍京に溢れをり
角川源義(1917~75)
春筍(しゅんじゅん)が春の季語。春の筍、春筍(はるたけのこ)、早筍(さたけのこ)なども同意の季語です。
このところ食卓には毎日筍が顔を見せています。筍の出盛りは初夏ですが、3月下旬ころから4月にかけて出るものを、特に、春の筍といって賞味されます。竹の種類によっては差異がありますが、孟宗竹は柔らかで香りもよく、いかにも春の季節にふさわしく美味しくいただけますね。
この句では、京都への旅から帰ってみれば、確かに京都では春の筍が溢れていた、と詠っています。
作者かどかわ・げんよしの紹介は、2005年3月24日を参照。
(出典:角川春樹編「合本 現代俳句歳時記」、角川春樹事務所、2004年刊)
・プーチン大統領は21日、クレムリンでショイグ国防相から東部のマリウポリの戦況について報告を受け、マリウポリを掌握したと主張、また、ウクライナ側の部隊2000人以上がこもる市内の製鉄所への攻撃を差し止めました。この時の映像を見ていて気が付いたのは、終始プーチンの右手がテーブルの端をしっかり握り続けていることでした。体調が万全でないように見えました、これに対し、ウクライナのゼレンスキー大統領は抵抗を続けると言明しました。
投稿者 m-staff : 2022年04月22日 10:01
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