[2022年04月28日]
花終へしつつじ野けふの虹立たす
大野林火(1904~82)
つつじ(躑躅)野が春の季語。躑躅、山つつじ、雲仙つつじ、深山霧島、蓮華つつじなども同意の季語です。
地場の観光協会が「武山つつじ祭り」の旗を掲げてPRに励んでいます。裏の武山の緑と照応して、躑躅が豊かな季節感を織りなしています。ツツジ科つつじ属の総称。野生種、園芸種を含めて種類は極めて多い花ですね。庭園や公園のいたるところに植えられている庭木で、常緑のものと落葉のもとがあります。4月ごろに漏斗状の花を開きます。色とりどりですね。
この句では、つつじ野の花が終えるころに、今日は虹が出てきたと詠っています。
作者おおの・りんかの紹介は、2005年6月1③日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・プーチンは、“電撃的な対抗措置”の言葉を使い「核兵器」という絶対に切ってはならないカードをちらつかせながら威しにかかっています。それだけ追い詰められているということなのでしょう。これに対してNATOは時間がかかっても断固として対峙しなければなりません。プーチンのやっていることは正常な神経を超えています。
投稿者 m-staff : 2022年04月28日 10:03
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