[2022年04月29日]

勿忘草いよいよ口閉じて病む

石田波郷(1913~69)

勿忘草(わうれなぐさ)が春の季語。わするな草、藍微塵なども同意の季語です。
ムラサキ科の多年草。ヨーロッパが原産。茎の先に藍色の小さな花を総状(ふさじょう)に付けます。日本には明治時代に渡来し、花壇や鉢植えにして栽培しました。勿忘草の名前は、英語名の花言葉、「フォーゲット・ミー・ノット」(私を忘れないで)を訳したものです。
もともとはドイツの悲恋物語、恋人のために勿忘草を摘もうとして水の中に落ちた騎士に由来します。
この句は、結核で療養生活の長かった作者の一面をとらえて痛切な印象を受けますね。
今日は、昭和の日。2006年まで「みどりの日」だったものを、20007年から「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いを致す」としています。昭和天皇の誕生日でもあります。ゴールデンウィークがはじまりましたね。
作者いしだ・はきょうの紹介は、2005年2月13日を参照。
(出典:佐川広治著「季語の花―春」、TBSブリタニカ、2000年刊)
・今日はエンジェルスの大谷さんお休み。大谷選手は今シーズン19試合全試合にフル出場していましたが、昨日の登板したガーディアンズ戦に投手として勝利し、今シーズン初めて先発メンバーから外れました。それでもチームは4対1で勝ち、5連勝となりました。明日からはシカゴ・ホワイトソックスと対戦します。

投稿者 m-staff : 2022年04月29日 09:44

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