[2022年05月03日]

喉太き牛をあんずの花の中

草間時彦(1920~2003)

あんず(杏)が春の季語。花杏、からももの花も同意の季語です。
桜が咲くころに杏も花を開きます。バラ科の落葉小高木。平安時代に中国から薬用植物として渡来しました。全国で栽培されていますが、特に、信州が有名で長野県更埴(こうしょく)市は、杏の里に指定されています。梅に似ていますが、梅の花よりもやや遅れて淡い紅色の花を咲かせます。杏の名前は「杏子」の唐音から来ているといわれていますね。
この句の作者は、杏の咲いている牧場の牛の群れの中に、特に喉の太い牛を見つけて、詩心を動かされています。杏と牛の取り合わせが面白いですね。
今日は、憲法記念日。現憲法は、1947年5月3日に施行されました。この日を記念して1948年7月に国民の祝日と定め等、各地で式典が行われます。
作者くさま・ときひこの紹介は、2005年7月11日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・大リーグ、シカゴ・カブスの鈴木誠也選手がナショナル・リーグの4月の月間最優秀新人に選出されました。日本選手が選ばれたのは2018年の大谷選手以来4年ぶり。通算7人目です。鈴木選手は大リーグ1年目ながら開幕から活躍し、週間MVPにも選ばれています。日本を代表するスラッガーとして大いに期待の持てる選手。今後の活躍が大いに楽しみです。

投稿者 m-staff : 2022年05月03日 10:00

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