[2022年05月04日]

惜春の道うしろにも続きけり

倉田紘文(1940~2014)

惜春が春の季語。春惜しむも同意の季語です。
行く春に名残を惜しむ心で、主情的な季語になっています。自然も生活も明るく活気に満ちた季節だけに、過ぎ行く春への思いは、さびしさがひとしおの感がありますね。この春に、親しくしていた詩人とイラストレーターを相次いで亡くし、惜しむ気持ちが深まっています。
今日は、みどりの日。この日は1989年から2006年まで4月29日でした。現在は4月29日が「昭和の日」、5月4日が「みどりの日」になっています。趣旨は「自然に親しむとともに、その恩恵を感謝し、豊かな心を育む」こととあります。
この句では、「惜春の道」が前はもちろん後ろにも続いている、と詠っています。深く深く春を惜しんでいますね。
作者くらた・こうぶんの紹介は、2009年3月24日を参照。
(出典:角川春樹編「合本 現代俳句歳時記」、角川春樹事務所、2004年刊)
・英国の「ディリー・メール」「ザ・サン」なども大衆紙の報道によると、プーチンは胃がんが進行して、医師団から手術を強く勧められていて、今のところ5月9日の戦勝記念日が終わってから行われるという。その間の指揮権は、パトルシェフ元連邦保安局長官で、プーチンとは昵懇の中とされています。この情報の真偽のほどは定かではありませんが、あの顔、あの態度を見ていればどこか病魔に侵されていると考えられますね。

投稿者 m-staff : 2022年05月04日 10:01

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