[2022年05月27日]

胸中の鬼煽ぎゐる団扇かな

石原八束(1919~98)

団扇が夏の季語。白団扇、絵団扇、古団扇、渋団扇、団扇掛なども同意の季語です。
一般に、外出用は扇子、家にいては気軽に涼しさを求めて団扇になりますね。団扇を手にすると、何となく心がくつろいだ気分になります。
竹の骨に紙を張り付けたもので、楕円形のものが普通ですが、方形や円形もあります。クーラーが普及してからでも民芸品として愛用されていますね。
この句では、何気なく団扇を使っていても、自らの胸の中には鬼が居る、といわずにはいられない、俳人のため息が聞こえるような作品ですね。
作者いしはら・やつかの紹介は、2005年4月5日を参照。
(出典:「蝸牛 新季寄せ」、蝸牛社、1995年刊)
・セ・パ交流戦、昨晩は日本ハムとヤクルトの試合が熱戦でした。新庄監督のハチャメチャ采配が功を奏して延長10回に相手のワイルドピッチとタイムリーツーベース、それにホームランとでヤクルトに打ち勝ちました。この試合だけは常識に勝つ非常識といった気持ちにさせられました。今日の大谷選手は、対ブルージェイズ戦、投手3番DHで出場します。

投稿者 m-staff : 2022年05月27日 09:45

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