[2022年06月02日]

むつとした顔を金魚の水の上

川崎展宏(1927~2009)

金魚が夏の季語。和金、琉金、出目金、獅子頭、らんちゅうなども同意の季語です。
もともと金魚は鮒から人工的に作り上げた観賞用の魚。原産は中国で16世紀になって輸入されたといわれ、日本では様々な品種が生み出されました。16世紀以前からあった緋鮒をもとにした金魚は和金と呼ばれ、伝来種とは一線を画されています。金魚が夏の季語とされているのは、その愛らしい姿と水に泳ぐ涼しげな様子からですね。金魚の色は、金、赤、白、黒など多彩です。大きさも様々で、中には30センチを超すものまで見られます
この句では、金魚の水の上に、ムッとした顔をのぞかせている、人間すなわち作者が登場しています。
作者かわさき・てんこうの紹介は、2006年2月21日を参照。
(出典:石 寒太編「よくわかる俳句歳時記」、ナツメ社、2010年刊)
・ニューヨークは雨で、試合は中止。大谷さんはお休み。エンジェルスは6連敗中ですからいい休養です。明日はダブルヘッダーが予定されています。ところで北海道電力が再稼働を目指す泊原発の1~3号機について、札幌地裁は「安全性の基準を満たしていない」として運転を認めない判決をしました。北海道電力は控訴する方針のようですが、提訴から10年以上、北電はいったい何をしているのでしょうね。

投稿者 m-staff : 2022年06月02日 10:00

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