[2022年06月04日]

竹散るやひとさし天を舞うてより

邉見京子

竹散るが夏の季語。竹落葉、竹の皮脱ぐなども同意の季語です。
竹はイネ科、竹と笹に分けられます。筍が伸びるにつれて竹の皮が落ちるものを竹、落ちないものが笹。古くから竹は日本人の生活に関わり深い植物。竹林の美しさは四季を通じて見飽きることはありませんね。初夏に新葉が出始めると、常緑樹と同じに古葉が落ちます。古い葉を落とした後の、秋の瑞々しい竹林の様子を竹の春といいます。
この句では、能の舞を取り上げています。白拍子の舞の如く、能の序の舞のごとく、天から一曲を舞いながら落ちる姿を「ひとさし天を舞うてより」と竹の散る様子を詠んでいます。
今日は、虫歯の日。
作者へんみ・きょうこの紹介は、2011年5月25日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・昨晩のセ・パ交流戦、阪神と日本ハムの試合、両リーグの最下位同士、9対7で阪神が逆転勝ち。日本ハム新庄監督の投手交代の遅れが勝敗を分けました。監督の一番の難しさは投手の継投にあります。連敗中のエンジェルも継投でマッドン監督が苦しんでいます。

投稿者 m-staff : 2022年06月04日 10:09

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