[2022年06月09日]
ひとの句が心占めをり梅雨入前
林 翔(1914~2009)
梅雨入前(ついりまえ)が夏の季語。入梅、梅雨に入る、梅雨の入なども同意の季語です。
関東甲信地方は、7日に梅雨に入りました。平年より1日早く、去年よりは8日早くなっています。一般に、陽暦6月11,12日ごろが入梅で以後30日間が梅雨期といわれます。ただし、梅雨入りの日は年によって異なりますね。南の地域では6月半ば、北の地方ではこれにやや遅れます。最初は梅雨の入ったという実感がはっきりとせずに、細かな雨が降ったり、薄日が差し足りしているうちに、いつしか梅雨が本格的になってきます。
この句では、私と同じように、作者も俳句の選者になったりすれば、いつも選句が気になり、心穏やかならざる気分となります。いつから梅雨に入るかを心配する気持ちと同じですね。
作者はやし・しょうの紹介は、2006年8月31日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・エンジェルスのマッドン前監督は、球界一のアイデアマン、うまく行っているときはいいのですが、悪くなるととめどない状態になります。それが今の状態。大谷選手の起用も無理に無理を重ねていましたね。それがほかの選手にどのような影響を与えていたのでしょうか。勝負の世界ですから甘いことは言っていられません。チームは目の前の敵に精一杯立ち向かってください。
投稿者 m-staff : 2022年06月09日 09:48
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