[2022年06月18日]

叢に鬼灯青き空家かな

正岡子規(1867~1902)

鬼灯青きが夏の季語。青鬼灯、青酸漿も同意の季語です。
鬼灯は、庭や畑の隅に植えられていたり、鉢植えされたりしています。茎の下の方に青い実がなっていますが、上の方はまだ白い花や蕾をつけていて一見涼し気です。ナス科。夏に白い花を咲かせ、花の後、成長した萼が袋状になって実を包み込み、特有の形になります。秋になると朱色に色づきますが、その前のまだ青く、未熟な鬼灯が「青鬼灯」。
この句では、叢(くさむら)の青鬼灯と空家の対比が何か物悲しく感じますね。どのような事情で空家になっているのでしょうね。
作者まさおか・しきの紹介は、2005年4月日を参照。
(出典:辻 桃子監修「俳句の草木」、創元社、2005年刊)
・福島の原発事故に国の責任がないとの最高裁の判決。国と東電がずぶずぶの関係で事故が起きたにもかかわらず、国に責任がないとはあまりな判決ですね。悪いのは自然災害にあるといっているようです。
ところで今日は大谷選手がスタメンから外れています。

投稿者 m-staff : 2022年06月18日 09:51

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