[2022年06月25日]

舌に載せてさくらんぼうを愛しけり

日野草城(1901~56)

さくらんぼうが夏の季語。さくらんぼ、桜桃の実、桜桃も同意の季語です。
地場のさくらんぼが出始めました。山形の「佐藤錦」の味を知っている身としては味がもう一つですね。バラ科の落葉小高木。明治の初めに中国より渡来しました。漢名の桜桃よりもさくらんぼが一般的になっています。春に、淡紅色の五弁花が咲いて、6月ごろになると、淡紅色または浅黄色の美しい実が熟します。細い枝に垂れる小さな果実はまことに美しく見えますね。
この句では、藍らしく1行で表現しています。舌の上でさくらんぼも喜んでいることでしょうね。
作者ひの・そうじょうの紹介は、2005年1月9日を参照。
(出典:角川春樹編「合本 現代俳句歳時記」、角川春樹事務所、2004年刊)
・エンジェルスの大谷選手は、3番DHでマリナーズ戦。活躍が楽しみです。ところで、アメリカで国を二分する議論となっている人工妊娠中絶をめぐって、連邦最高裁判所は「中絶は女性の権利」だとした49年前の判断を覆しました。今後、全米の半数の州で中絶が厳しくなると予想され、秋の中間選挙に向けて、社会の分断が一層深まりそうですね。バイデンとトランプの立場の違いが鮮明になることでしょう。

投稿者 m-staff : 2022年06月25日 09:30

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/8163