[2022年08月14日]

秋暑し駅出て行方戸惑ふも

石塚友二(1906~86)

秋暑しが秋の季語。残暑、残る暑さ、秋の暑さ、秋暑なども同意の季語です。
毎日、厳しい暑さが続きますね。残暑は、立秋後の暑さをいいます。一般に「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるように、秋の彼岸が過ぎると猛暑が嘘のようになくなり涼しくなりますね。それまでは暑さにふうふう言いながら過ごさなくてはなりません。また、一度涼しさを感じた体には残暑は盛夏以上に厳しく感じます。統計の上でも8月下旬に猛暑がぶり返すことがよくあります。
この句では、あんまりの秋の暑さで、駅の改札口をでて、さてどこへ行ったらいいか、と戸惑っている様子がうかがえます。
作者いしづか・ともじの紹介は、2005年10月9日を参照。
(出典:平井照敏編「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・台風8号はさんざん雨を降らせて、太平洋上を北東に抜けていきました。秋雨前線を台風がくすぐって大雨が降りました。ちょうどお盆の帰省客とぶつかって混乱しましたが大きな災害は起きていないようです。甲子園では、横浜高校が福島の聖光学院に苦戦しています。

投稿者 m-staff : 2022年08月14日 09:15

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