[2022年09月23日]

海の霧精霊ばつた濡らしたる

宇佐見魚目(1926~2018)

精霊ばつたが秋の季語。飛蝗、きちきち、殿様飛蝗、おんぶばった、はたはたなども同意の季語です。
バッタ科の昆虫の総称。蟋蟀に似ていますが、体が細長く、短い触角を持っています。きちきちとは、飛ぶ時の翅の音から名づけられました。成虫になると、多くの種類が飛びます。しかし、鳴く虫ではありません。
草むらを歩いていると体長の数十倍もの距離を飛んで見せたりします。環境の変化で大群となって移動をし、農作物に被害を与えることもありますね。
この句では、海から上がってくる霧が精霊ばつたを濡らしている、と詠っています。
今日は、秋分の日。
作者うさみ・ぎょもくの紹介は、2006年6月21日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・ついに政府・日銀は急速な円安に歯止めをかけるために市場介入を行いましたが、相変わらず先行きは不透明です。市場介入によって損失が出た投資家もいて、さらなる市場介入への警戒感が広がっている一方で、効果は長続きしないとの見方もあります。目が離せませんね。

投稿者 m-staff : 2022年09月23日 09:55

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