[2022年09月24日]

鰯雲昼のままなる月夜かな

鈴木花蓑(1881~1942)

鰯雲が秋の季語。鱗雲、鯖雲も同意の季語です。
鰯雲は、巻積雲あるいは高積雲のこと。秋になってよく見られますね。さざ波にも似た小さな雲片の集まりで、この広がりは小さなものも多いのですが、一端が地平線まで伸びていたり、空一面に広がったりしています。魚の鱗のように見えることから鱗雲、鯖の背に見えることから鯖雲ともいわれます。この雲が出ると鯖が集まるともいい、漁師の言葉からきています。
この句では、鰯雲の中に、昼間だというのにお月さんが見える、と詠っています。
作者すずき・はなみのの紹介は、2006年1月27日を参照。
(出典:角川書店編「合本 俳句歳時記第三版」、角川書店、2003年刊)
・台風15号は温帯低気圧に変わりました。この台風は風というよりも雨を多く降らせています。気を付けなければなりませんね。静岡県で猛烈な雨が降っています。ところで、エンジェルスの大谷選手が投げています。相手はミネソタ・ツインズ、強敵です。

投稿者 m-staff : 2022年09月24日 10:21

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