[2022年09月26日]

母と子に厨しづけし秋茄子

大野林火(1904~82)

秋茄子(あきなすび)が秋の季語。あきなす、名残なすも同意の季語です。
昔から「秋茄子は嫁に食わすな」という諺があるように、秋茄子には特別の思いがありますね。秋茄子の特徴は小粒ですが実がしまり、皮も薄くて、色は紫紺を極めていて、季節の名残として尊重されています。単なる茄子は夏の季語です。
この句では、母親と娘が台所で、何やら秋茄子を前に静にしていると詠っています。秋茄子の料理の仕方を教わっているのでしょうね。
今日は。彼岸明け。
作者おおの・りんかの紹介は、2005年6月13日を参照。
(出典:角川春樹編「合本 現代俳句歳時記」、角川春樹事務所、2004年刊)
・セ・リーグは、ヤクルトが2年連続、9回目の優勝を成し遂げました。コロナ禍のもとでいろいろ苦労がありましたが、先行逃げ切りましたね。あとはクライマックスシリーズ、日本シリーズが待っています。明日は安倍元首相の国葬、都内は厳重警戒、近寄らいことですね。

投稿者 m-staff : 2022年09月26日 09:53

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