[2022年10月05日]

修院へ入る娘と仰ぐ天の川

景山筍吉(1899~1979)

天の川が秋の季語。銀河、銀漢、雲漢、天漢、星河なども同意の季語です。
秋の澄み切った夜空の星は美しく、天の川は、天空を取り巻いて川のように見える灰白色の帯で、恒星の集合より成り立っています。天の川は、人を浪漫の世界に誘いますね。北半球では1年中空にかかっていますが、春は地平に沿って低く、冬は高くあって光が淡く、夏、秋ではほとんど地平線と水平になって天頂に来ますので、特に目立ちます。
この句では、修道院に入る娘さんとともに天の川を仰いでいます。胸中には様々な思いが去来していることでしょうね。
作者かげやま・じゅんきちの紹介は、2007年2月13日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・4日、北朝鮮が中距離弾道ミサイルを1発発射したことに対抗して、5日、韓国軍はアメリカ軍とともに「地対地ミサイル(エイタクムス)を4発、日本海へ向けて発射しました。北朝鮮の挑発に乗って深入りしなければよいのですが…。

投稿者 m-staff : 2022年10月05日 09:22

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