[2022年11月06日]

末枯れて流水は影とどめざる

鷲谷七菜子(1923~2018)

末枯(うらが)れが秋の季語。末枯るるも同意の季語です。
晩秋になって、草や木が枝先や葉の先のほうから枯れ始めることを言います。凋落の兆しが見え始めることで、冬の訪れのさみしさを感じさせてくれます。冬の枯野よりも、もっと微妙な季節の移り変わりは、昔から人の心を動かしてきました。
この句では、末枯れる草木と違って、川を流れる水は、影を止めずに今日も流れている、と詠っています。明日は立冬です。
作者わしたに・ななこの紹介は、2006年3月9日を参照。
(出典:角川書店編「合本 俳句歳時記第三版」、角川書店、2003年刊)
・ワールドシリーズ第6戦、今日、アストロズがフリーズに勝てば
優勝です。下馬評はアストロズが優勝と出ています。ところで、国連の気候変動対策会議、「COP27」が今日エジプトで開幕します。ロシアによるウクライナ侵攻が続く中で、対策の強化が図られるのでしょうか。暗然としてきますね。

投稿者 m-staff : 2022年11月06日 09:49

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