2012年09月06日
田中靖政先生七回忌「偲ぶ会」の写真掲載!
先日開催された田中靖政先生七回忌には「お墓まいり」「偲ぶ会」と、のべ50名もの方々にご出席いただきました。偲ぶ会では、田中先生の奥様をお迎えして、楽しいひとときをすごさせていただきました。みなさんの素敵な笑顔をご覧ください。
http://yahoo.jp/X_0eQd
津田賀恵子(54年度卒)
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2011年12月11日
アメフト部快挙 国士舘を倒し1部昇格
昭和49年度卒業 津田俊樹
大学アメリカンフットボール部(2部Aブロック1位)は12月10日、東京・調布のアミノバイタルフィールドで行われた関東学生連盟リーグ1部入れ替え戦で、1部Aブロック8位の国士舘を21-17で破り、悲願の1部昇格を決めた。
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キックオフのとき、遠くに見えていた富士山が闇のなかに消え、代わりに皆既月食を待つ月が冬の夜空にポッカリ浮かんでいる。気温7度の冷気を吹き飛ばすような熱気のなか、勝利へのカウントダウンがアミノバイタルフィールドにこだまする。
「10、9、8…」。ついに悲願達成の瞬間がやって来た。現役、コーチ、父母会そしてOB、OGが夢見た1部昇格が現実となると、老いも若きもが抱き合い、大声で何かを叫ぶ。そのなかで、70歳を過ぎたオールドOBたちが涙を浮かべ、無邪気に喜んでいる。フィールドとスタンドが一体となり、快挙を成し遂げたのだ。
院歌斉唱。試合前のエール交換のときより、当然ながらボリュームが増す。いや、最高潮に達する。隣の同期生が「こんな大声で院歌を歌ったのは、中等科の附属戦(筑波大附属との定期戦)以来だな」と、興奮がなかなか収まらない。部のOBでもない二人がこれだから、ジェネラルズの関係者にとって忘れることができない日となったことだろう。
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ここで冷静になって、1部昇格の勝因を分析してみよう。まず、北グラウンドが人工芝となり、効率的な練習ができるようになったこと。次に、アメフトは他の競技に比べ、ベンチワーク、コーチ陣の力量が重要となるだけに、純血主義をとらず、関西の雄・関学のOBをスタッフに招き、外部の知恵を導入した。
OBOGが物心両面から支援を重ね、父母会は裏方としてチームを支えた。その一環として、今季、イヤーブックを創刊してブランド力アップに努めている。単なる選手紹介にとどまらず、マネージャー、OBOG、そして父母会の声まで取り上げるなど読み応えがある冊子に仕上がっている。
1部に定着するためには、有力選手を集め選手層を厚くすることが必要条件となるが、本学は法政、日大のような強豪校のようにハイレベルな高校生を獲得できない。先日、福井憲彦学長にスポーツ推薦制度について質すと「うちみたいな規模の小さい大学では導入を考えられない」と語っていた。
法政、日大はもちろん早慶にも付属高校にアメフト部がある。立教はアメフトのルーツ校という自負もあり、学習指導要領に組み込まれる以前から小学校の授業にフラッグフットボールを取り入れるなど一貫教育を行っている。
では、本学はどうか。どれほどの大学関係者が、この日の歴史的瞬間の目撃者となったのだろうか。アメフト部がせっかく「院」の存在を強くアピールしたのに素知らぬ顔では寂しい限りだ。
少子化の時代となり大学経営は厳しい状況に陥っている。学習院も例外ではなく、2011年春の志願者数は2年連続の減少で1万3192人にとどまった。12年春は1万3千人を切ることも予想される。
学習院が歩む道とは?。アメフト部の1部昇格を機に、学生、教職員そして卒業生が今一度、われわれの学び舎の将来像を考えてみてはどうだろうか。
今回の偉業はそれほどインパクトのある出来事なのだ。
投稿者 OB-OG : 18:38 | トラックバック(0)
2010年12月12日
アメフト部、半世紀ぶりの快挙ならず 津田俊樹
津田俊樹 昭和49年度卒業
12月12日(日)、東京・調布市のアミノバイタルフィールドで、関東学生アメリカンフットボールリーグ1部入れ替え戦が行われ、今季2部Bブロック2位の学習院は1部Bブロック7位の立教に35-10で敗れました。勝てば、51年ぶりの1部という快挙でしたが、厚い壁に阻まれて夢は来季に持ち越されました。
前日の11日夜、深秋会の有志で作る「新秋会」の冬の飲み会が開催され、その席上、榊原さんをはじめ15人の出席者を前にして、私は「あした母校や、みなさんを裏切ります」と宣言しました。
何のことかわからないでしょう。実は、わが息子が立教アメフト部の4年生なのです。今季の開幕戦(対東大)でタッチダウンを決めた際、右ひざ靭帯断裂の重傷を負い、わずか3プレーで戦列を離れてしまいました。母校との入れ替え戦が決まると、息子からは「どちらを応援するんだ?」と究極の選択を求められました。それゆえ、みなさんの前で先ほどの宣言をする次第となったのです。
試合は学習院がトリックプレーを馳駆して立教を翻弄、前半は10-7で折り返しました。しかし、後半になると地力の差が出て逆転され、終わってみれば25点差がついていました。息子は試合終了直前のプレーに加わり、学生時代最後を締めくくりました。
今回の入れ替え戦では、学習院の監督、OB会長が同級生ということもあり、会場で何人かのOBと久しぶりの再会を果たすことができました。卒業して35年が過ぎましたが学生スポーツの良さを改めて感じました。
田中先生をはじめ、深秋会のみなさん、裏切って申し訳ありません。学習院アメフト部の来季の活躍に期待するとともに、時間があれば応援に行きましょう。
投稿者 OB-OG : 21:56 | トラックバック(0)
2010年05月11日
ただいま、原稿募集中!
投稿者 m-staff : 10:29 | トラックバック(0)
2009年08月03日
訃報です。
かねてから闘病中であった、昭和49年度卒の岩田和悦さんが8月2日お亡くなりになりました。
謹んで哀悼の意を表します。
葬儀は次のとおりです。
通夜:8月5日(水)18:00
告別式:8月6日(木)10:00
日華斎場・行華殿
183-0002 府中市多磨町2-1-1
℡ 042-361-2174
多磨霊園隣
以上/事務局
投稿者 m-staff : 10:38 | トラックバック(0)