[2006年05月09日]

俳句(2006-05-09)

人もわれもその夜さびしきビールかな

鈴木真砂女(1906~2003)

ビールが夏の季語。麦酒、黒ビール、缶ビール、ビヤホール、ビヤガーデンも同意の季語です。
夏はやっぱりビールですね。我が家の晩酌は、350mlの缶ビールを連れ合いと分け合って飲んでいます。わたしはそのあとに、
このところ屋久島の芋焼酎「三岳(みたけ)」のロック割りです。味がまろやかで本当においしい焼酎です。
さて、真砂女が亡くなって3年が過ぎました。銀座1丁目の「卯浪」はまだやっているようです。銀座に出たときには、お店の前を通るようにしていますが、さびしいことです。はて、その夜の、人も自分もさびしくビールを飲むとはいかなるときでしょう。俳句は十七音の短い詩形ですから、その内容を確かめられません。あれこれと想像をたくましくしてしまいます。
作者すずき・まさじょの紹介は、2005年1月16日を参照。
(出典:「新版・俳句歳時記」雄山閣、2003年刊)

投稿者 m-staff : 2006年05月09日 06:29

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