[2006年06月19日]

俳句(2006-06-19)

紫陽花に生れあしたの色知らず

榊原風伯

紫陽花が夏の季語。七変化、四葩(よひら)も同意の季語です。
あじさいは、ユキノシタ科の落葉低木で、高さ1メートル前後、額紫陽花を原種とする日本原産種といわれています。フォン・シーボルトの「日本植物誌」に登場します。四葩の名は、花びらのように見える4枚の萼(がく)の中心に細かい粒のような花をつけることからいいます。花の色は、酸性土では青、アルカリ性土では赤紫色になります。咲き始めは白で、しだいに色が変化することから別名「七変化」。
今日は、わたしの初孫の女児4歳の誕生日です。この句は、4年前の19日に作りました。思い出しても嬉しい日でした。いまではすくすく成長して、いつも「バラちゃん」と呼んでくれます。この子は、将来どのような色に染まるのでしょうか。
(出典:「炎環」2002年10月号より)

投稿者 m-staff : 2006年06月19日 05:30

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/mt/mt-tb.cgi/630