[2006年07月31日]

俳句(2006-07-31)

沖小島ヨット帆揚げて祝婚歌

榊原風伯

ヨットが夏の季語。ヨットレース、快走艇も同意の季語です。
この句は、1999年2月に、ニューカレドニア島のヌメアで挙式をした、次男夫婦のために作りました。
横浜は厳冬、南半球は、夏の真っ盛り。成田空港の駐車場に車を預け、そこで冬物のオーバーを脱ぎ、夏の服装で飛行機に乗り込みました。
挙式は、首府ヌメアの沖合いにある小島で、そこまでを大形のヨットに乗り渡ります。小島では現地の子供たちがウエディングドレスを着た花嫁に祝福の声をかけ、フランス人の神父のもと、両家の家族だけ6人が立ち会いました。まるで夢のような出来事でした。
そしていま両人は、4歳の女児と7月4日に生れた男児の親となっています。
7月29日には、2004年11月3日に入籍していた長男が横浜元町の教会で結婚式を挙げました。これも身内だけが参列し、心のこもるものでした。神父は日本語の上手な外人でした。
今年の7月は、我が家にとってイベントの目白押しでした。
(出典:炎環「新季語選」紅書房、2003年刊)

投稿者 m-staff : 2006年07月31日 06:18

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